こんなちょっと深く考える人間が好きだっていう女の人は誰でもいいんでぜひ付き合ってください

回転寿司で食べたあとなぜかひどく虚しい気持ちになるのはなぜだろう。。

ゆっきーです



今日実はですね

グランドマザーの入院する病院にお見舞いに行ってました

いつもなら

『やっほーい！！！現役ナースだぜぃ！！！その白いナース服をオレの××でより白くしてやるぜ！！！』

と意気込むところなのですが、まぁそうもいかないですよね

ボクもそこはちょっと控えるくらいの分別はあるわけで


1年ぶりにあったグランドマザーすなわちおばあ様は以前よりもどこか小さく、衰弱して見えて

『あぁ　そういえばこの人病気で入院してんやったなぁ』

と実感しました

やつれきったおばあ様を見て多少ショックではあったんですが、

人間誰しもいつかはこういうときが来るんだとも思いました



病院独特の薬品の匂いに包まれながらオレが思ったのは

『やはり医者を目指さなくてよかった』

ということ。

オレは将来何をやりたいとかそういうビジョンが未だにはっきりしていなくてむかし一時期医者に目指そうかなんて考えていた時期もあった

まぁ結局それをやめて文系クラスに進んだわけやけど

オレが医者を目指さなかった理由のひとつが医者という職業の重みだった

確かに医者っていうのはパッと見カッコイイイメージがあって金も稼げる。。

勉強が大変やし実際医者になっても忙しいがそれを考えてもやはりやりがいのある職業なんじゃないかと。

でもそれは何か違う

決定的なことが抜け落ちている

医者は人の命に一番近い職業なんじゃないかとオレは思う。。

町の小さな開業医ならそんなことはほとんどないだろう。

けどやっぱり医者っていう職業の本質はそういうことなんじゃないかと思う。

正直オレはそれに耐えれる自身もないし耐えたくない

命に接しすぎてそれ本来の価値を見失いそうだと思った。



オレの友人にも医者になりたいといって医学部に進んだやつが何人かいる

彼ら、彼女らがオレと同じことを考えていたかどうかはわからない。


でもオレがもし不治の病と宣告されたら、そのときはおマキの勤める病院にいって彼女に最期を看取ってもらいたい

彼女ならオレが死んでも悲しむことなく事務的に処理してくれるかもしれないし、もしかしたらオレの死体にすがりつき泣いてくれるかもしれない。

もちろん後者の方がウレシイが、マゾヒストのオレとしては前者でも一向に構わない。



じゃあ　サヨウナラ